
篠路福移湿原がほぼ消失‼️
釧路湿原の3倍の面積だったとも言われる石狩川流域の高層湿原、開拓によって99.99%が消失しましたが、札幌市で唯一残されていた「篠路福移湿原」が、ほぼ埋められていました。
この謎な残土(?)、地下水汚染には繋がらないの?
原野商法で細分化されていた湿原の土地を、NPO法人カラカネイトトンボを守る会がナショナルトラストで土地の一部を取得して保全するも、隣接する残土処理業者が勝手に埋立てを進めた。
これを阻止するためNPOが起こした裁判も、土地の境界が確定していない事を理由に最高裁で敗訴😡(即ち日本の司法は、ナショナルトラスト運動が無効であると宣言したようなもの!?)
その後、業者の埋立ては加速し、環境省の重要湿地であり、環境首都札幌が希少な湿地とする、この篠路福移湿原は、何の公的な保全策も取られる事なく、目の前で埋められていた。
私たちも何も出来なかった。
保全してきたカラカネイトトンボを守る会の皆さんの悲しみたるや想像を絶する。
3年前「きたネットラジオ」で、綿路理事...