
しめっちカフェ#17 湿地の保全に地図情報を活用しよう 〜「湿地マップ」づくりで保全と防災〜
しめっちカフェ#17 湿地の保全に地図情報を活用しよう〜「湿地マップ」づくりで保全と防災〜」 お話 長谷川理さん(エンヴィジョン環境保全事務所)4月12日(土)18時から 自然環境の評価・分析や計画策定など、広域的に検討できるGIS(地理情報システム)は広く活用されてきており、地理空間情報の可視化によって、傾向や関連性など様々な情報を一目で把握できるため、自然環境保全に有効なツールとなっています。 また、生きものアプリなどによって、生物多様性情報の収集・解析・可視化技術も進んでおり、自分たち含め個人が得た情報のMAP化や共有による情報活用の可能性も広がっています。そのような「地図情報」をどのように得て、自然環境の保全や防災減災にどう活用できるのか、現場の調査から計画まで関わってきている専門家にお話をうかがってみたいと思います。■guest speaker長谷川 理 エンヴィジョン環境保全事務所 北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了・博士(地球環境科学)。学生時代からタンチョウを中心に希少鳥類の調査研究に従事。また、道内各...