鈴木 玲

エンタメ出演

第8回 bokashi寄席 4月16日(水) 元五郎出演♪

わたくし湿原亭元五郎出演の寄席のご案内です♪ 古くて新しい笑いの場 bokashi寄席日時 2025年4月16日(水) 開場18:30 開演19:00場所:bokashi Base (札幌市中央区南2条西1丁目7-1二番館ビル2F)出演:《落語》 林家とんでん平 釘抜亭トンカチ 湿原亭元五郎 ※残念ながら今回は、スタンドアップコメディのコメディルパン氏は内地出張のため欠席です木戸銭 一般 1,500円、高校生以下 500円申込み 不要ですが、予約の方は 100円割引 いよいよ新年度!北海道ではふきのとうがちらほら、辛夷は間近、桜も梅ももう少しですが、新しい暮らしや仕事、値上げや関税にストレス多めの方も多いと思いますが、あしたは明日、今日は今日!とりあえず笑ってリラックスしましょう!!と言うわけで、面倒なこと忘れて、スッキリ気分転換、免疫力アップして今春も元気に波に乗っていきましょう♪※申込み不要ですが、参加できそうな方はメールで「参加します」と送っていただく、もしくはFacebookイベントページで「参加ボタン」ポチッとしていただけ...
しめっちネットの活動

しめっちカフェ#17 湿地の保全に地図情報を活用しよう 〜「湿地マップ」づくりで保全と防災〜

しめっちカフェ#17 湿地の保全に地図情報を活用しよう〜「湿地マップ」づくりで保全と防災〜」        お話 長谷川理さん(エンヴィジョン環境保全事務所)4月12日(土)18時から 自然環境の評価・分析や計画策定など、広域的に検討できるGIS(地理情報システム)は広く活用されてきており、地理空間情報の可視化によって、傾向や関連性など様々な情報を一目で把握できるため、自然環境保全に有効なツールとなっています。 また、生きものアプリなどによって、生物多様性情報の収集・解析・可視化技術も進んでおり、自分たち含め個人が得た情報のMAP化や共有による情報活用の可能性も広がっています。そのような「地図情報」をどのように得て、自然環境の保全や防災減災にどう活用できるのか、現場の調査から計画まで関わってきている専門家にお話をうかがってみたいと思います。■guest speaker長谷川 理 エンヴィジョン環境保全事務所 北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了・博士(地球環境科学)。学生時代からタンチョウを中心に希少鳥類の調査研究に従事。また、道内各...
2025.04.09
日々のこと

満を辞してメルマガ開始 ①自己紹介

と言う訳で、構想1年半、準備数日、今更ながら、いよいよメルマガ始めちゃいます。 そして「桃色バケツ倶楽部」を立ち上げようと思います。メルマガ1通目、どんなのにするか、かなり前に書いていたのですが、ちょっと筆を入れてみましたので、まずここに載せておきます。 このメルマガでは、中学まで北海道の森・川・海に囲まれて育ち、30代の東京勤務で都会生活にヤラれたのか心を患い、再び北海道の自然に癒やされてゆっくり回復、サラリーマンを続けながら身近な川や森で自然体験活動をする会を立ち上げ、その後この大切な自然を楽しみ、残すためにしている遊ぶ・食べる・作る・笑う・歌う、そんなあの手この手も季節の自然の楽しみとともにお伝えし、出来れば一緒に自然の恵みを満喫したいと思っています。 私がこのブログとメルマガで発信している理由は、自然環境は自分たちの暮らしを支える大切な存在で、心の成長や安定に不可欠なものなのに、経済優先な社会では殆ど大切にされずに失われていっています。それに歯止めを掛けられるのは「自然が大切で楽しい!無くなると困る!!...
手稲さと川探検隊の活動

2024初夏!6/23「川の生きもの探し」参加者募集!

いよいよ熱くなってきましたね!いや暑いのか…。ちょっと早いけど、川に入っちゃいましょう! 急な話でごめんなさい。この時季だと、ウキゴリの卵とか見られるかも?? おまけに今年はなんと20年目の川遊び、楽しんでいきましょう。=== === === === === === === ===2024初夏!「川の生きもの探し」のお知らせ=== === === === === === === ===いよいよ夏!?川で一緒に生きもの探して遊びませんか? 先日見に行ったら、降りたところに溜まっていた採石がすっかり流されてたよ! ・日時:2024年6月23日(日)10時~12時半(9時半受付開始)・集合:星置会館(手稲区星置3条9丁目7 駐車場あり)    ・活動場所:星置川・対象:小学生親子(大人のみも可)15名(先着順)・参加費:ひとり500円(保険代込み)・持ち物:帽子・着替え・タオル類・川遊び用運動靴・飲み物 (終了後、川のほとりでコンロだして昼食の予定。希望者はそれぞれ昼食をご持参ください。)・申込み〆...
はまひるがおネットの活動

映像「人と海と未来を考える物語」完成を目指して

23歳で就職して60歳までの現役世代を、僕は3年ごとに起承転結する12年を一区切りとして考えていた。 すなわち35歳までの学び育つ「第1ステージ」、47歳までの活かし越えていく「第2ステージ」、そしてそこからは自分が得た知識・経験や人脈で社会に貢献して後輩を育てる「第3ステージ」という3つのステージとザックリ捉えていた。子育て時期に伴侶が病に倒れ、自分も心を患ったことで大いに彷徨ったけれど、少しずつ自分を立て直しながら第2ステージを終えつつあった47歳になった2011年3月11日、東日本大震災が起こった。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 被災地から届く映像と原発の切迫した事態、すぐに駆けつけたりできる状況でもなくスキルもない自分には、いったい何が出来るだろう。それまで幸運にも技術や知恵を身につけられ、命も失わずに生きてこられた今、「全力で自分の残りの命を使わなければならない」とその頃なんども何度も思い、心に誓った。仲間に呼び掛け、2014年3月「北の里浜 花のかけはしネットワーク(はまひるがお...
2024.06.04
手稲さと川探検隊の活動

雪の中で越冬したコテングコウモリ探し

コテングコウモリというとても小さなコウモリが北海道の森などにたくさんいる。 このコテングコウモリ、なんと雪の中で丸まって冬眠していて、雪解けとともに身体が出ると徐々に目覚め、体温を上げていって、その晩飛ぶというのだ。 実は2007年4月29日、当時まだ小さかった(と言っても高校生と中学生か)うちの子達と、残雪のこる近所の手稲山の麓の遊歩道を散歩していたら、穴の中に5cmくらいの毛の玉を見つけた。 何だろうねと持ち帰ると、途中で耳が出てきて、手足が出てきた。 家で棚に置いておいたら、パタパタパタパタと飛んだ。 「あぁ~~~! コウモリだ!!!」 コウモリはたくさんの寄生虫が居たりで危険なので、早速捕獲して、見つけた山に返してきた。 その後、そのような越冬をしているとの報告を見つけ、いつか手稲さと川探検隊でも子ども達と探して観察したいと思っていた。 それから20年近く経った。 大学のワンダーフォーゲル部と砂防研究室の同期”YOU”が道立林試にいて、実はその後この研究も手がけていて、毎年発...
手稲さと川探検隊の活動

オオウバユリを味わおう”オントレプ”づくり

(手稲さと川探検隊活動記録 2009.7.4~5)    手稲さと川探検隊はこれまで、地域の子ども達の自然体験の場づくりを主な目的として手稲の川と手稲山麓の森で生きもの調べなどを行なってきました。 その中で、この北海道の自然の中で育まれたアイヌ文化に自然とのつき合い方を学ぶことが大切と考え、これまで勉強会なども開催してきました。先月は実際に植物を採取して、アイヌ文化の中での自然からいただくという姿勢にに想いを馳せながら、感謝して味わいました。 今回はついに念願叶い、アイヌが重要な食材としていたオオウバユリを採取、白老町めむの会協力会員の安田千夏さん(アイヌ民族博物館元学芸員)から学びながら加工して、食べてみることにしました~。 手稲コミュニティーセンターに集合。まずは安田さんから、アイヌの昔と今の暮らしや自然との接し方、アイヌ語の発音、そしてオオウバユリのこと、加工して保存食にするオントゥレプの話など聴かせてもらいました。 そしていよいよオオウバユリの球根採取に出かけます。採るのは、花茎の上がっていない球根です(6年くらいで...
はまひるがおネットの活動

札幌で静かに過ごす14回目の 3.11

あれから13年経って、60歳になって初めて札幌で静かに過ごしました。 震災後間もない仙台海岸で咲くハマヒルガオ 僕らは被災者ではなく、すぐに現場に入って奔走した訳でもなく、現地がけっこう落ち着いてから、様子を見ながらゆっくりと活動に入りました。 宝来館で初めて海浜植物のタネ播き(釜石市根浜海岸) お陰様で長くお付き合いさせていただきました。たいしたお役に立てた訳ではありませんが、寄り添ってもらって、美味しい酒と肴をいただきつつ、笑顔に包まれて、何度も伺うことができて、たくさんの学びをいただき、本当にありがたかったです。そのお陰か、ガンも消え、多くの仲間もでき、優しい気持ちでいられています。 当初、飛行機が不得意だったこともあったけど、被災地と日常のギャップが飛行機では埋められず、北斗星や急行はまなす等の今は無き夜行列車で行き来してたことが懐かしい。あのたいへんな状況の中、本当にたくさんの方々にお世話になりました。 こんなところでこんな人に会って、あんな人を紹介しても...
保全活動

カエデ樹液採取~裏山メープルシロップづくり

市販されているメープルシロップ、だいたいはカナダの国旗サトウカエデの樹液を煮詰めてつくったもので、まあまあ高額だけど、身体にも良い甘味料ということで、人気がある。 北海道の雑木林にもたくさん生えているカエデの「イタヤカエデ」の樹液も、煮詰めると市販のメープルシロップよりもスッキリした上品な感じの甘みを感じる、上等なメープルシロップになるんだよね。 手稲さと川探検隊では、随分前からこの時期(2月下旬~3月中旬)手稲山の麓の、通称「稲雲の森」にスノーシューを履いて入って、ペットボトルで作った樹液採りを設置して、ついでにソリや雪遊びもして、何なら雪の林内でお昼ご飯まで食べて楽しむ。また採れたての樹液は、殆ど甘みを感じないんだけど、この水でコーヒーを淹れると、ホント甘みがあって美味い!きっとミネラルとかも豊富で、身体にも良いのかなぁ。 今年も月末24日土曜日に「カエデ樹液採取とソリ遊び」という恒例イベントを開催するので、1週間前に下見に行って、樹液採取を3つだけ仕掛けてきた。 イタヤカエデが樹...
NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

石狩地域産のスゲで〆縄づくり(2023年度報告)

古来より〆縄は、身近に生える湿地の植物(稲も含め)を採り、それを綯って(なって)作り祀っていた。代表的な素材であるスゲ(菅:カヤツリグサ科の湿生植物)も、近年、身近な湿地が激減して入手が難しくなったことや、綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品(ナイロンやプラスチック等)化や輸入品化などが進んでいる(写真-1,2)。 写真-1 化学製品になっている神社の〆縄 写真-2 販売されている中国製の〆縄 千歳市の泉郷神社には、年に2回スゲの〆縄が地元の方によって綯われて奉納されている。しかし周辺で採取していたカサスゲ群落が失われ、現在90歳超のリーダーの方が以前採取して保管してあるカサスゲを使って、伝統を細々と繋いでいる現状である(写真3,4)。 写真-3 スゲで綯われた〆縄(泉郷神社) 写真-4 泉郷神社の〆縄を綯う地域の方々 この文化を残し、未来に繋いでいき、地域資源にしていくことを目的に地域産のスゲを殖やすプロジェクトを、「北海道e-水プロジェクト」の助成を受けて2...
2024.01.26
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