【開催報告】湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2 〜薬膳師と湿地贔屓が繰り出すエゾカンゾウの花料理〜

NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

【湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2】@余市エコビレッジ
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
種から育てて5年目のエゾカンゾウ。
今年もたくさんのお花が咲きました🌼
お花や蕾を収穫するところからみなさんに体験していただくことができて良かったです😌
まず鈴木理事長からエゾカンゾウの説明があった後、
みなさんでお花や蕾を収穫しに行きました。

室内に戻り、薬膳茶を飲みながら
講師の荒井直子さんのお話を聞きました。

この季節に気をつけたいことやエゾカンゾウの効能などを薬膳の観点からお話しいただきました。
とても噛み砕いて説明してくださり、薬膳を初めて意識した方にも伝わりやすかったかと思います。

今回のメニューはこちら!↓
・エゾカンゾウの蕾・長芋・皮蛋の中華和え
・エゾカンゾウの花入り生春巻き
・エゾカンゾウの花と蕾・マコモ入り豆乳薬膳スープ
・エゾカンゾウの花とトマトの米粉ピザ
・みかんとハーブの寒天 – エゾカンゾウの花の蜂蜜マリネを飾って

お花や蕾を洗って茹でて水気を切ったり、
生春巻きを巻いたり、
フライパンで米粉ピザを焼いたり…
みなさんで分担して調理を進め、
とても彩りの綺麗なお料理が完成しました✨

食後はハス茶をいただきながら
直子さんに質問したり、参加者の方同士も交流していただけました。
「今日一番ピンときたお料理はどれですか?」という問いかけにもお一人ずつお応えいただき、
ご自身のからだの状態を、直子さんが考察してくださいました。
初開催した昨年度に引き続き、
とても満足度の高い会になったのではないかと思います😌

ご参加いただいたみなさま、講師の荒井直子さん、ありがとうございました!

湿地に生育する植物の利活用を通じて
より多くの方々に湿地に関心を持ってもらえたり
湿地の価値や大切さを知っていただけるような活動を
今後も行っていきます。

この記事を書いた人

子どもの頃に友だった川や虫、心に闇が迫ったとき癒やされた森や海、そんな宝物の自然環境を子ども達に残すため、大切な仲間と繋がって、楽しく笑い学びながら活動しています。孤軍奮闘・暗中模索とも伴にありたいな。
森が好き、海辺が好き、湿地が好き、人と一緒が好き、1人も好き、焚火が好き、星空が好き、純米酒が好き。

  ===「環福連携」===
【福祉/療育/支援×環境保全利活用】
SDGs 、自然体験や自然再生、皆が関わり地球も人も元気に!
自然/植物の専門家として、
お手伝いしてます。

NPO人まち育てI&I理事長
はまひるがおネット代表
しめっちネット代表
手稲さと川探検隊局長
北海道科学大学非常勤講師
落語~湿原亭元五郎
技術士(建設部門、建設環境)
森林セルフケア・コーディネーター
札幌市環境教育リーダー

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