2022.5.1 余市エコビレッジで恒例の春の野草観察会と、今年は料理も超得意な理事、宇久村三世さんが入って試食会を開催しました❗️
食べることで、野草にも参加者同士でも、一段と深く関わった気がするね。そりゃあ身体の一部になりましたものね。
小火で焼けたヨモギ原はオオウバユリもオニグルミも平気で、生命力を激しく感じつつ、焼けなかったエリアはいつも通り一面のエゾエンゴサクの花。食べる分を少しいただいていきます。
さまざまに萌え出る花々や葉を見ながら、植物たちの生活史を知り、アイヌ文化での活用法や昔ながらの食べ方など詳しい参加者の方からもたくさん話していただき、とっても満ち足りた時間となりました。
寒いながらも心配していた雨も降り始めず、それどころか陽も差してきて嬉しいですね😊
道路脇のエゾイラクサ 群生地にも行き、知るだけではなく採集も楽しみます。
サッとお浸しにして、山菜との付き合い方などもお話ししつつ、皆で味わう。普段から料理教室やお弁当販売もやっている三世ちゃんの盛り付けも美しいですよ。
エゾイラクサ 、エゾエンゴサク、ニリンソウ、オオハナウドなどを食べ比べると、ホント皆好みが違って面白い。春の野草を学んで採って、皆で食べる、とっても素敵な時間を過ごせたよ。参加してくれた皆さん、ありがとうございました❗️
次回は6月4日「エゾカンゾウの花と蕾を食べよう」フードコーディネーターで薬膳も詳しい荒井直子さんを迎えて、畑で殖やしているエゾカンゾウの花「金針菜」を美味しく味わう会、
これも余市エコビレッジで行いますよ〜
コメント