最終講義という節目|ガン告知から10年、いま思うこと

日々のこと

北海道科学大学で担当してきた「地域活動と社会貢献」の講義。
最初に15コマ・4学科で担当したのが2018年でしたので、今年で8年目になります。
人間社会学科、メディアデザイン学科、理学療法学科、看護学科で1学年270名くらい。

今年度をもって、この講義自体が終了することになり、
本日、看護学科の集中講義3コマを終えて、私自身も一区切りとなりました。

正直なところ、寂しさはあります。
学生たちにボランティア体験をしてもらったり、
社会課題に向き合っている活動団体や企業、行政、議員の方々と直接出会い、
考え、感じてもらう――
そんな、今思えばとても貴重な学びの場だっただけに、なおさらです。

これまで講義に関わってくださった多くの皆さまには、心から感謝しています。
学生たちは、普通に暮らしていたらおそらく一生出会わなかったであろう方々から、
「いつか役に立つかもしれない宝物」を受け取れたはずです。

ざっくり計算すると、
270名/年 × 8年で、のべ 2,100人余り。
そのうち1%としても、21人に何かが響いていたなら、
この講義にはきっと意味があったのだと思っています。

講義直前までスライドが間に合わず、久しぶりの1時間睡眠。
仕事はいくつも先送り、部屋はいつもの数倍散らかり放題……。
とはいえ今夜くらいは、ほんの少し乾杯してもいいかな、と思っています。
(成績付けという現実が、すぐそこに控えていますが)

そしてもうひとつ。
虫垂ガンの告知を受けてから、ちょうど10年が経ちました。
神様、仏様、そして相方様。
生かしてくれて、本当にありがとうございます。
おかげさまで、今も元気にしています。

10年前には、今の自分の姿は描けていなかった気がします。
――いや、案外、どこかで想像していたのかもしれませんが。

校舎の向こうに輝く三日月と手稲山

来年は、再履修の学生を見る予定はありますが、講義はもうありません。
次は10人くらいのゼミ生と、じっくり向き合うのもいい。
高校生でも、中学生でも、小学生でも構わない。

何かお役に立てそうなことがあれば、どうぞお声がけください。

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桃色バケツ倶楽部




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この記事を書いた人

子どもの頃に友だった川や虫、心に闇が迫ったとき癒やされた森や海、そんな宝物の自然環境を子ども達に残すため、大切な仲間と繋がって、楽しく笑い学びながら活動しています。孤軍奮闘・暗中模索とも伴にありたいな。
森が好き、海辺が好き、湿地が好き、人と一緒が好き、1人も好き、焚火が好き、星空が好き、純米酒が好き。

  ===「環福連携」===
【福祉/療育/支援×環境保全利活用】
SDGs 、自然体験や自然再生、皆が関わり地球も人も元気に!
自然/植物の専門家として、
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NPO法人 人まち育てI&I理事長
NPO法人 楽園プロジェクト理事長
はまひるがおネット代表
しめっちネット代表
手稲さと川探検隊局長
北海道科学大学非常勤講師
落語~湿原亭元五郎
技術士(建設部門、建設環境)
森林セルフケア・コーディネーター
札幌市環境教育リーダー

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