【開催案内】いよいよ!スゲの刈り取り

スゲ〆縄倶楽部

【開催案内】いよいよ!スゲの刈り取り ~湿地の恵み復活プロジェクト~

今年の春から整備を行ってきた2ヶ所で、
晩秋に作る〆縄の材料となるスゲの収穫を行います!
古来より〆縄は、身近に生える湿地の植物(稲も含め)を採り、それを綯って(なって)作り祀りました。

代表的な素材であるスゲ(菅:カヤツリグサ科の湿生植物)も、近年、身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、また綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品化や輸入品化などが進んでいます。 

この湿地の恵みを再びいただくため、スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えて、活動を始めています。

昨年初めて石狩地域で刈り取ったスゲを使っての〆縄づくりができました。
神社の〆縄づくりにも繋げていく計画も、進行中です。

■開催日時
 2023年7月17日(祝・月)8:30~15:00
■集合場所
 野菜の駅ふれあいファームしのつ →地図

代表的な素材であるスゲ(菅:カヤツリグサ科の湿生植物)も、近年、身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、また綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品化や輸入品化などが進んでいます。 

この湿地の恵みを再びいただくため、スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えて、活動を始めています。

昨年初めて石狩地域で刈り取ったスゲを使っての〆縄づくりができました。
神社の〆縄づくりにも繋げていく計画も、進行中です。

■開催日時
 2023年7月17日(祝・月)8:30~15:00
■集合場所
 野菜の駅ふれあいファームしのつ
   
■活動内容(予定)
8:30 集合、挨拶、篠津川合流点へ移動
9:00 篠津川合流点着 スゲ刈り取り
9:45 月形へ移動
10:35 月形着 スゲ刈り取り
12:00 昼食
12:30 雑草除去、ひとまとめに
13:00 篠津へ移動開始
13:50 八幡神社付近 乾燥場所着 スゲ乾燥
14:30~15:00 終了、解散
■参加費(保険代込み)
〈NPO人まち育てⅠ&Ⅰ会員〉 200円
〈一般〉 500円
■定員
 10名(スゲ〆縄倶楽部メンバー優先)
■持ち物・服装
 飲み物、昼食、手袋、手鎌(お持ちの方)、汚れてもよい服装、長靴
■お申し込み
 以下のフォームに必要事項を記入し、送信をお願いいたします。
 https://forms.gle/YDgtGRVAovJA2T8x9
 もしくは以下をメールにてお送りください。
 ①氏名(フリガナ) ②携帯電話番号 ③ご年齢(20代、40代など)
■締切
 7月15日(土) 19時
■主催・問合せ先
 NPO法人 人まち育てⅠ&Ⅰ
 (メール: hitomachi.ii@gmail.com
■共催
 石狩川流域湿地・水辺・海岸ネットワーク
  https://ishikarigawa-net.com/

昨年の報告>>> https://hitomachi-ii.com/2023/03/25/suge/

◆この活動は、北海道eー水プロジェクトの助成を受けて開催されます。

この記事を書いた人

子どもの頃に友だった川や虫、心に闇が迫ったとき癒やされた森や海、そんな宝物の自然環境を子ども達に残すため、大切な仲間と繋がって、楽しく笑い学びながら活動しています。孤軍奮闘・暗中模索とも伴にありたいな。
森が好き、海辺が好き、湿地が好き、人と一緒が好き、1人も好き、焚火が好き、星空が好き、純米酒が好き。

  ===「環福連携」===
【福祉/療育/支援×環境保全利活用】
SDGs 、自然体験や自然再生、皆が関わり地球も人も元気に!
自然/植物の専門家として、
お手伝いしてます。

NPO法人 人まち育てI&I理事長
NPO法人 楽園プロジェクト理事長
はまひるがおネット代表
しめっちネット代表
手稲さと川探検隊局長
北海道科学大学非常勤講師
落語~湿原亭元五郎
技術士(建設部門、建設環境)
森林セルフケア・コーディネーター
札幌市環境教育リーダー

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