2026-04

野草の利用

早春の恵み・イラクサをいただく

今年は春の訪れが早い。 ふと思い立って、石狩川の河畔にあるいつものポイントへ立ち寄ってみると——ありました、ありました。まだ小さいながらも、イラクサがあちこちに顔を出しています。エゾイラクサです。 やわらかそうな新芽を少しだけ摘み、ついでに出始めたばかりのヨモギも少々。早春ならではの、ささやかな収穫です。※イラクサはチクチクするので、手袋は履きましょう。あ、「手袋履く」は北海道弁か…? 家に持ち帰って、サッと洗います。この時も手袋は必須。でもこのチクチク(茎にある棘に蟻酸があって、刺さると1日くらい不快)は、加熱でなくなりますので、ご安心を。 さっそく天麩羅に。ほのかな香りと軽やかな苦みが、なんとも春らしい味わいです。イラクサはお浸しにもしてみましたが、こちらも癖がなく、素直に美味しい。 イラクサおひたし イラクサ天麩羅 イラクサは、花粉症の症状を和らげる効果があるとも言われていて、我が家では相方がよく取り入れています。 イラクサの良さ、野草摘みを何度が御一緒し...
保全活動

【実践編】美々川の湿地が開発?パブコメ出そう!

知らないうちに、大切な自然環境の未来が決まるかもしれません。北海道の都市計画見直しの中で、美々川周辺の湿地に関わる重要な変更が検討されています いよいよパブコメ〆切まで3日間となりました。「パブコメ」出してみませんか?  ※殆ど時間が無い方 >>> パブコメが簡単にできるサイト (オススメではないですが…) よく検討も議論もされないうちに、また大切な自然が壊されていく流れにクサビを打ち込まなくては、これからも同様の事が繰り返され、子ども達や生きもの達に残していく北海道の自然が更に消えていきます。もちろん経済発展も重要でしょう。仕事も電気も無くて良いわけではないです。が、自然を食い潰して得る利益や安心は、将来にわたる幸せに繋がって行くのでしょうか? いずれにしても、自分たち市民が選択していくことが大切です。手続きの課題はあるとしても、そのような仕組みになっている現在の社会において出来ることとしてある「パブリックコメント」を出しませんか!? 知らないうちに何でも決まっていってしまいますよ。 パブリックコメント(パブコメ...
2026.04.10
保全活動

美々川の周りが開発される?パブコメ出そう!

 千歳空港の東側から湧水を集めて、ゆったりと蛇行しながら流れる「美々川(びびがわ)」という川があります。国道36号線のすぐ横を流れてるのですが、河畔林が遮っていて、あまり見えません。ゆっくり降っていって、ラムサール条約湿地であるウトナイ湖に流れ着き、太平洋に注ぎます。ウトナイ湖とともに(特にウトナイ湖が結氷した時には)美々川と周辺の湿地は、水鳥はじめ水棲動物や水草の大切な生息地となっています。 ◆日本野鳥の会ウトナイ湖 レンジャーお話会 vol.1 『美々川』 ◆パックラフト・アディクト | #43 北海道・美々川   そのためこのエリアは、市街化調整区域に指定され、開発を免れ、守られてきました。  しかし最上流部に巨大半導体産業のラピダスの工場が建設され、関連業者の進出が進む中、開発の圧力に押されるように、苫小牧市が最近この美々川周辺の規制を緩めることを決め、配送センターなどを建設することが出来るようになりそうです。 ◆美々川に迫る開発の危機!(REIさんの動画)  ◆日本野鳥の会による解説   「なりそう...
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