Web開催のヒシサミットで、基調講演することになりました。是非お聴き下さい・
ヒシというのは、菱。沼に葉っぱを浮かせている浮葉植物で、ヒシの実という食べられる実をつける水辺の1年草です。


1年草なので、毎年タネ(ヒシの実)を付けて、枯れて、水底に沈んだタネから春に発芽して、水面まで茎を伸ばして、水面に葉を広げます。
かつて忍者が撒き菱(まきびし)として、追っ手を阻むために使っていたというだけあって、鋭くて返しのあるトゲがある硬い殻に包まれた実ですが、中身は栗のように甘い、澱粉多いタネが入っていて、この部分が昔から食料となっていました。
僕らは数年前から、札幌近郊の汚くない(下水が注いでいない)沼でヒシを採って、アイヌ文化を伝えてくれる川上裕子先生(ひろこおばちゃん)にアイヌ料理を教わって食べる会を、NPO法人人まち育てⅠ&Ⅰ主催で行っています。
活動の様子 >>> https://hitomachi-ii.com/2025/10/28/hishi-4/
このヒシの利用をしている様々な人たちが集い、情報交換などしている会の第3回の催しが、Webで2月15日に開催され、基調講演を頼まれました。今までの活動を振り返ってスライドを作成し終え、事務局に送りました。いろいろ思い出したこともあって、とても懐かしく良かったので、こんどまとめて書きますね。
全国各地から、さまざまな目的でヒシと関わっている皆さんの発表が聴けます。とても楽しみです。
さてその第3回全国ヒシサミット、Web参加で無料ですので、是非ご参加下さい。申込が必要です。(間に合わなさそうなときは、私に連絡下さいね)
公式案内(鶴岡市ホームページ) https://www.city.tsuruoka.lg.jp/seibi/kankyo/ramsar/hishisummit_2025.html


全国ヒシサミット2025
「ヒシは湿地の有効資源?それとも厄介者!?」
ヒシは一年生の水草で、日本全国の富栄養化した池や沼に自生し、葉が水面に浮く浮葉植物です。ヒシの実は保存が効き、たくさん実をつけることから、かつては人の暮らしに欠かせない貴重な食材であり、薬でした。しかし、現在はその利用が途絶え、「厄介者」として扱われています。
全国ヒシサミットは、「ヒシ」の生活史や最新の活用からその魅力について、皆さんと一緒に改めて考えようと2023年に山形県鶴岡市、2024年に佐賀県神埼市にて開催しました。
今年度はオンラインを併用した開催で、より多くの方と「ヒシ」について考えてみたいと思います。
◆開催日時・場所
2026(令和8)年2月15日(日曜)14:00~16:00
会場聴講希望の場合:鶴岡市自然学習交流館ほとりあ(鶴岡市馬町字駒繋3-1)
オンライン参加者定員:50名
(当日の接続については、申込みいただいた方に個別に開催前にご案内します)
参加費無料
◆内容
○基調講演
「北海道道央でヒシを食べる取り組み(仮)」
講師:鈴木玲 氏(NPO法人 人まち育てI&I)
○話題提供
(1)佐賀県神埼市 安田みどり 氏(西九州大学 教授)
(2)福島県猪苗代町 長友海夢 氏(株式会社いなびし)
(3)山形県鶴岡市 上山剛司 氏(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)


申込は👇コチラから
https://x.gd/8ummj

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