湿地の食

NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

ヒシの実を採ってきた!水に入って2,600個を収穫&秋の試食会へ

8月29日の土曜日、当別町でヒシ(菱)の実の採取に行ってきました! 昨年はあいにくの雨降り作業だったのですが、今年は見事な快晴。スゲ〆縄倶楽部の仲間9名が集まり、絶好の採取日和となりました。 1.水面に浮かぶ、知られざる森と湿地の恵み ヒシは池や沼の水面にぷかぷかと葉を広げる浮葉植物。夏に小さな白い花を咲かせたあと、水中の葉の付け根あたりにゴツゴツとした実をつけます。 ヒシの花 水面の上に次々順々に咲く 花が終わると実が水中で成長し熟していく アイヌ語では「ペカンペ(ベカンベ)」と呼ばれ、デンプンがたっぷり含まれているため、昔から湖沼のコタン(集落)では命をつなぐ大切な食糧でした。 ちなみに、あのトゲトゲした形から忍者の「マキビシ」の語源になったり、デザインの「菱形」のもとになったりと、実は日本人の文化にめちゃくちゃ深く関わっている面白い植物でもあります。 2.胴長を履いていざ池の中へ! 胴長(胴付き長靴)を履いて、ザブザブと池の中へエントリー。 ...
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湿地の女王エゾカンゾウを味わう─10年越しで実現した湿地の恵みの会

6月上旬、「湿地の女王」とも呼ばれるエゾカンゾウを味わう催し『湿地の女王エゾカンゾウを美味しくいただこう!薬膳師と湿地贔屓がお届けします』を開催しました。 講師は薬膳師の荒井直子さん。 定員を超えるお申し込みをいただき、ご参加いただけなかった皆さまには申し訳ありませんでした。今後、動画等で内容をお届けできればと思っています。 今回の主役は、私たちが数年前から、タネを採るところから育ててきたエゾカンゾウ。 北海道の湿地や草原を鮮やかな橙色に彩るこの植物は、観賞するだけでなく、古くから食用や薬用としても利用されてきました。 エゾカンゾウは食べられる まずは参加者の皆さんと一緒に、畑で育てているエゾカンゾウの花と蕾を摘み取りました。 エゾカンゾウは「一日花」と呼ばれ、朝に咲いた花は夕方にはしぼんでしまいます。 大きな株では一つの花茎に10個以上の花が咲きますが、すべてが結実すると株への負担も大きくなります。そのため、花や蕾を適度に利用するこ...
2026.06.11
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