あんまりにも晴れていて雲ひとつないので、朝散歩に行ったのに、どうしても森を歩きたくって、仕事に区切りを付けて相方と手稲の富丘丸山へ。
もう8割方葉っぱ落としてるので、以前ササ切って作った遊歩道が落ち葉の道になっていて(エゾシカが使っているようだ)快適に進んでいく。
ヤマブドウも殆ど見つからぬまま鞍部に出てしまい、そのままカシワ・ミズナラ林の急斜面を富丘丸山Peak目指して登っていく。登り切った細い尾根上に、おっとっとっとぉ!タヌキの溜め糞!!!くぅぅぅ💩
タヌキは同じ場所で(けっこう臭い)ウンコをするので、山を歩いていると、こういうハエやアブを喜ばせている場所に出会う。
見通しの良い尾根から町を見下ろすと、まだ緑の葉っぱがたくさん着いているニセアカシアが眺望を邪魔する。もう何年も前から伐採したいなぁと思っている数本のニセアカシアの高木。ここは札幌市の都市環境林なので、手稲さと川探検隊で森林ボランティア登録をして、伐採も申請すれば可能なはず。ココの眺望が良くなって、これまで遊歩道作りもしてきているので、ここを訪れる人や、もしかしたら森遊びなどをする人も増えるかも!?
帰りは、白っぽく紅葉(?)したコシアブラの木を見つけ、夫婦漫才写真も撮り、おまけにたっぷり実を付けたヤマブドウを見つけて、薄暗い中収穫して、心満たされて帰途につきました。
手稲大橋から見た下界は、まだ夕陽を浴びた晩秋の街でした。遠く風力発電とLNG発電所並ぶ石狩湾と、遙か暑寒別山塊が夕陽に輝いていました。明日からまたがんばろう。
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