防潮堤を花の砂丘に!海浜植物のタネの精選

はまひるがおネットの活動

震災後、よみがえりつつある「ふるさとの海浜植物」に心をよせ、復旧工事後の生態系 再生を支援する 「海辺と人のきずな」をはぐくむ 、里浜復興活動を続けています 。

はまひるがおネット(北の里浜花のかけはしネットワーク)では、東日本大震災で津波に襲われた宮城県の海岸の植生復元活動を、現地の小学生を中心に、地域の方々と進めています。

防災減災のため海側と陸側を分断している防潮堤を花咲く砂丘にしていこうと、子ども達が現地の海浜植物のタネを採って苗を育てて植えています。

先日も名取市閖上浜の防潮堤に、自分たちが育てた海浜植物の苗を植え、タネを集めました。

防潮堤への植栽(名取市閖上浜、閖上小中学校4年生)
海浜植物のタネ集め(名取市閖上浜、閖上小中学校4年生)

集めたタネは殻や果実、茎や葉、その他のものと一緒になっているので、11月2日に子ども達が播く前に、それら不要な部分を取り除き、混じったタネは分類する必要があります。

ハマニガナの種子(タンポポみたいに綿毛がついています)
今回、閖上浜で集めた種子

この工程を「種子精選」というですが、これを手伝ってもらえると助かります。

種子精選の様子(1)
種子精選の様子(2)

仕事終わりの時間にちょっと集まって、東北の浜辺に想いを馳せながら、海辺に生えて砂を止めて砂丘をつくる海浜植物のタネを分けてみませんか?

地味で楽しい時間ですよ、マジで。

<海浜植物のタネの精選活動>

花々の咲き乱れるかつての里浜に想いを馳せながら、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の小学生達が育てて植える海浜植物の苗のタネ(先日閖上浜で採取)の精選(タネの殻や果肉、ゴミを除去する作業)を行います。
また同じく海浜植生の再生活動をしている石狩市浜益の海浜植物のタネの精選も、併せて行う予定です。

※精選された種子は、11月2日(月)に名取市立閖上小中学校の3年生が、育苗箱に播き、来年秋まで育てて、10月に閖上浜の防潮堤に植栽する予定です。

[日時]2026年10月30日(金)18:00~19:30
[場所]北海道大学農学部花卉造園学研究室
     (札幌市北区北9条西9丁目)
[定員]7名
[持ち物・服装]
 ・ちょっとした根気
 ・多少草の粉がついても大丈夫服装

[参加費]無料

[参加申込・お問合せ]
 10月29日(木)18時までに、お知らせ下さい。
 場所の行き方などお伝えします。
  https://forms.gle/SV8wsPwC6KzQDNmW9

 上手くいかない場合、以下に連絡下さい。定員になり次第、締め切ります。

▶北の里浜花のかけはしネットワーク
 メール:hamahirugao.net@gmail.com

[主催]北の里浜花のかけはしネットワーク
    NPO法人 名取ハマボウフウの会
         
防潮堤が自然の砂丘に埋まっていって海と陸の生態系が連続性を回復することを想定しながら、防潮堤本体への植栽を行なっています。一昨年からは閖上小中学校の子ども達が自ら育てた海浜植物苗を植えています。多くの市民の皆さんと楽しい時間と未来への想いを共有したいと思います。

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桃色バケツ倶楽部




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この記事を書いた人

子どもの頃に友だった川や虫、心に闇が迫ったとき癒やされた森や海、そんな宝物の自然環境を子ども達に残すため、大切な仲間と繋がって、楽しく笑い学びながら活動しています。孤軍奮闘・暗中模索とも伴にありたいな。
森が好き、海辺が好き、湿地が好き、人と一緒が好き、1人も好き、焚火が好き、星空が好き、純米酒が好き。

  ===「環福連携」===
【福祉/療育/支援×環境保全利活用】
SDGs 、自然体験や自然再生、皆が関わり地球も人も元気に!
自然/植物の専門家として、
お手伝いしてます。

NPO法人 人まち育てI&I理事長
NPO法人 楽園プロジェクト理事長
はまひるがおネット代表
しめっちネット代表
手稲さと川探検隊局長
北海道科学大学非常勤講師
落語~湿原亭元五郎
技術士(建設部門、建設環境)
森林セルフケア・コーディネーター
札幌市環境教育リーダー

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