仙台市井土・東谷地 干潟の生き物探し

はまひるがおネットの活動

9月11日満月の翌日、ついに仙台市の井土町内会の方々と、かつてヨシを刈って屋根を葺いたり売って(結構な額の)収入も得ていたという井土浦・東谷地で、#田澤紘子 さんが中心になって、カニなど干潟の生き物観察会を行ったよ❣️

ヨシ原が広がる東谷地・井土浦川の右岸でカニ探し 子どもたちの歓声が響く

子どもたちはカニに大喜びして、もうめちゃくちゃに捕まえたり挟まれたり逃げられたり大はしゃぎ❣️

さんざん子どもたちに追われ、こっそり逃げるアシハラガニ

東北大学の占部城太郎先生と柚原さんも来て下さったので、干潟や生き物の説明などはたくさんしていただいて、ホント面白かったし勉強にもなったわ。

占部先生が干潟の自然と生き物、10種類もいるカニについてお話してくれた

また井土町内会の長老の方々には干潟の利活用の文化と歴史そして子どもの頃ゴカイを獲って貞山堀で釣りをしたり泳いだり鰻も捕まえたりといった羨ましい遊びの思い出も話してもらって、面白く聴かせてもらい、干潟を大切にしながらヨシの活用をしていきたいなぁ

その中でも是非やりたいのは、古いヨシやその他の植物なんかも殖えてきているのを抑えてるため「火入れ」をすること。万難排して、いろいろ整えて、火入れのプロフェッショナルの方々の協力も得て、やれたら良いなぁ。

そして井土の先達からヨシ使いを習いたい。ヨシ船作って貞山堀を行き来したいなぁって想いをまた強くしたよ。

#井土町内会#仙台市井土地区#井土浦#東谷地#干潟#干潟の生き物#干潟の生き物観察会#ヨシ原#ヨシ原の利活用#ヨシ舟作り#葦舟#湿地の恵み#はまひるがおネット#アシハラガニ#クロベンケイガニ#貞山堀#東日本大震災#干潟のカニ#自然体験活動#親子の自然体験#海岸エリアの自然環境保全

この記事を書いた人

子どもの頃に友だった川や虫、心に闇が迫ったとき癒やされた森や海、そんな宝物の自然環境を子ども達に残すため、大切な仲間と繋がって、楽しく笑い学びながら活動しています。孤軍奮闘・暗中模索とも伴にありたいな。
森が好き、海辺が好き、湿地が好き、人と一緒が好き、1人も好き、焚火が好き、星空が好き、純米酒が好き。

  ===「環福連携」===
【福祉/療育/支援×環境保全利活用】
SDGs 、自然体験や自然再生、皆が関わり地球も人も元気に!
自然/植物の専門家として、
お手伝いしてます。

NPO法人 人まち育てI&I理事長
NPO法人 楽園プロジェクト理事長
はまひるがおネット代表
しめっちネット代表
手稲さと川探検隊局長
北海道科学大学非常勤講師
落語~湿原亭元五郎
技術士(建設部門、建設環境)
森林セルフケア・コーディネーター
札幌市環境教育リーダー

鈴木 玲をフォローする
はまひるがおネットの活動保全活動
鈴木 玲をフォローする
身近な自然と人と、ゆったりと

コメント

タイトルとURLをコピーしました