野草の利用

NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

函館の公園のスゲ田 道南四季の杜公園

当たり前の話だけど、かつては全ての生活用品や食料は、身近な自然の中から得ていたよね。けれど交易によって他所の産物を得ることができるようになって、更に石油なんかから代用品(例えばプラスチック)が安く簡単に作れるようになって、自然なんか要らないものになってしまって、ホントは地球を汚しまくっているのだけれど、同時に自然もどんどん失われています。 なので湿地の恵みも皆が享受していたら、大事だなって思う人が増えて、湿地を子どもたちにも残せたら良いなあと思って、雨具である蓑や〆縄の材料に古来から使われていた「スゲ」という植物を殖やして使うプロジェクトを進めています。 3月、5月と富山と大阪の菅笠保存会さんらのスゲ田を見させてもらい、 毎年株分けして植えて、芽を3本に減らして施肥して、太く育てて収穫している「カサスゲ」を見たが、 果たして北海道でスゲを育成するとき、 [『カサスゲ』(分類学上の和名)を使うべきか?] ・・・一般的には水中で生息する姿を見ないし、菅笠用のスゲ田のスゲは『カサスゲ』には見えなかった ...
2023.03.26
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湿地の女王エゾカンゾウを味わう─10年越しで実現した湿地の恵みの会

6月上旬、「湿地の女王」とも呼ばれるエゾカンゾウを味わう催し『湿地の女王エゾカンゾウを美味しくいただこう!薬膳師と湿地贔屓がお届けします』を開催しました。 講師は薬膳師の荒井直子さん。 定員を超えるお申し込みをいただき、ご参加いただけなかった皆さまには申し訳ありませんでした。今後、動画等で内容をお届けできればと思っています。 今回の主役は、私たちが数年前から、タネを採るところから育ててきたエゾカンゾウ。 北海道の湿地や草原を鮮やかな橙色に彩るこの植物は、観賞するだけでなく、古くから食用や薬用としても利用されてきました。 エゾカンゾウは食べられる まずは参加者の皆さんと一緒に、畑で育てているエゾカンゾウの花と蕾を摘み取りました。 エゾカンゾウは「一日花」と呼ばれ、朝に咲いた花は夕方にはしぼんでしまいます。 大きな株では一つの花茎に10個以上の花が咲きますが、すべてが結実すると株への負担も大きくなります。そのため、花や蕾を適度に利用するこ...
2026.06.11
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スゲ〆縄づくりプロジェクト開始~スゲ探し

カサスゲ群落探しを石狩川流域のでスタートした
2023.03.26
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