日々のこと

仲良し孔雀蝶

ヨツバヒヨドリにはたくさんの虫が蜜を吸いに来るので、楽しい。 だけど、ヨツバヒヨドリの花の蜜には毒になるアルカロイドが含まれていて、虫たちはその蜜を体内に取り込んで外敵から身を守るということもあるらしい。 「清濁併せ呑む」とはちょっと違うか? 「毒食らわば皿まで」も違うし、「薬は毒ほど効かぬ」が近いだろうか… とは言え、雄と雌なのか分んないけど、2匹で仲良く(かどうかも分らんのだけど)蜜を吸ってたよ、毒入りの💦 ま、そんな夫婦もいいかなぁ (相方が何というか、ちょっと怖いけど、このBlogは読まない筈) ちなみにクジャクチョウは、タテハチョウ科なんだけど、このタテハって蝶は、脚が4本なんだよ、昆虫なのにね。6本より操りやすい気もしなくはないけど。 関係ないけど、ワラジムシ、ダンゴムシ、フナムシの脚、何本でしょう?全部同じです。1本ずつ抜いて数えよう!って子ども達に話すと、皆やだぁ~~!って言うね
2023.07.31
スゲ〆縄倶楽部

【開催案内】いよいよ!スゲの刈り取り

【開催案内】いよいよ!スゲの刈り取り ~湿地の恵み復活プロジェクト~ 今年の春から整備を行ってきた2ヶ所で、晩秋に作る〆縄の材料となるスゲの収穫を行います!古来より〆縄は、身近に生える湿地の植物(稲も含め)を採り、それを綯って(なって)作り祀りました。 代表的な素材であるスゲ(菅:カヤツリグサ科の湿生植物)も、近年、身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、また綯う人々の高齢化やコミュニティ力の低下とともに〆縄の石油製品化や輸入品化などが進んでいます。 この湿地の恵みを再びいただくため、スゲ群落の保全やスゲ田などによる材料供給をしていきたいと考えて、活動を始めています。昨年初めて石狩地域で刈り取ったスゲを使っての〆縄づくりができました。神社の〆縄づくりにも繋げていく計画も、進行中です。■開催日時 2023年7月17日(祝・月)8:30~15:00■集合場所 野菜の駅ふれあいファームしのつ →地図代表的な素材であるスゲ(菅:カヤツリグサ科の湿生植物)も、近年、身近な湿地が激減したために見つからなくなってしまい、また綯う人々の...
スゲ〆縄倶楽部

カサスゲ自生地(石狩川河畔)~整備地途中経過

石狩川河畔のスゲ採取予定地、先月雑草抜きをしたところの経過を見に寄ってみた。江別の病院のデイケアでの園芸活動を終え、石狩川を渡って堤防を行く。 すでに背を越すばかりのヨシ、ヨモギ、アワダチソウ、オオハンゴンソウの海へ突入して数十m漕いで漕いで、雨の後だからべっちょべちょ 漕ぐたびに沸くわ湧くわ蚊もすきーとうわうわうわうわ、このこのこのこのやめてやめてたのむからやめて〜などと頼みつつ、整備エリアへ。うむ、ヤナギ林の下だし、先月高茎植物はけっこう抜いたし、そもそもスゲが優勢だしってことで、そこそこ良い感じだった。 目立つヨシやアワダチソウを抜き、周りから迫るオオハンゴンソウやアキタフキを少し刈り、帰りはなるべくヤナギ林の中の草丈低いところを伝って戻る。 いやいや、大変な蚊であった。刺されたところはヨモギの汁を塗っておく。なかなか効くのだよ。でも虫刺され薬も持って来なくちゃね。
NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

カサスゲ自生地(月形)〜整備地途中経過:ヨシ繁茂

エゾカンゾウから一夜明け、11時〆切の助成金申請をぎりぎりクリアし、昨年のスゲ採取地へ 先月、ヨシ原にけっこうスゲ群落があることを確認したところ、ヨシが伸びてどうなってるかと思って行ったんだけど、もうヨシもグングン伸びてきて、すっかりヨシ原の様相に… 皆さんもただのクサ原にしか見えないと思いますが、いやいやけっこうスゲが生えてるのです。 ヨシの背を越されながらも、育つスゲたち 分かりづらいと思うけど、このラインでスゲが濃いようだ でもこのままぢゃスゲの成長も収穫もママならねぇってことで、再来週日曜18日に部分的にヨシの刈り取りします。あ、これは〆縄を綯うためですよ。収穫は7月17日です。 一緒にやりたい人、募集中 スゲ〆縄倶楽部に入りませんか? サナエトンボの仲間 山菜もいろいろゲット 椎茸とボリボリ 初めて採って食べた「ミズ」シャキシャキ フキ ちょっと面倒…
2023.06.10
NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

【開催報告】湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2 〜薬膳師と湿地贔屓が繰り出すエゾカンゾウの花料理〜

【湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2】@余市エコビレッジご参加いただいた皆様、ありがとうございました!種から育てて5年目のエゾカンゾウ。今年もたくさんのお花が咲きました🌼お花や蕾を収穫するところからみなさんに体験していただくことができて良かったです😌まず鈴木理事長からエゾカンゾウの説明があった後、みなさんでお花や蕾を収穫しに行きました。 室内に戻り、薬膳茶を飲みながら講師の荒井直子さんのお話を聞きました。 この季節に気をつけたいことやエゾカンゾウの効能などを薬膳の観点からお話しいただきました。とても噛み砕いて説明してくださり、薬膳を初めて意識した方にも伝わりやすかったかと思います。 今回のメニューはこちら!↓・エゾカンゾウの蕾・長芋・皮蛋の中華和え・エゾカンゾウの花入り生春巻き・エゾカンゾウの花と蕾・マコモ入り豆乳薬膳スープ・エゾカンゾウの花とトマトの米粉ピザ・みかんとハーブの寒天 – エゾカンゾウの花の蜂蜜マリネを飾って ...
2023.06.10
日々のこと

マイナンバーカードで他県で住民票を取ろうとしたが…

かなりヤバい要素満載のマイナンバーカード、持ってしまったので活用しないのも勿体無いし、他人の情報に紐付けられてないか確認する意味もありと思い、某理事の関係で住民票が急ぎ必要とのことだったので、宮城県のコンビニで取ってみることに。 しかーし、散々苦労し失敗しながらコピー複合機(?)に情報打ち込んだのに、本籍地の役所での登録が先に必要で、それに5営業日かかるって まぁ間違えて他人を紐付けしないように慎重に登録していただかなきゃないのだけど、やむを得ないのか?ギリギリ星人向きではないのぉ 他県に行ったら、また登録が必要なのかしら…情報使われ放題なのに、間違い多いだけぢゃなく使い勝手も良くないな
2023.06.10
NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

【開催案内】湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2 〜薬膳師と湿地贔屓が繰り出すエゾカンゾウの花料理〜

湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!Vol.2〜薬膳師と湿地贔屓が繰り出すエゾカンゾウの花料理〜  初夏の湿原を彩るエゾカンゾウ(蝦夷禅庭花)の花。薬膳では金針菜と呼ばれ、「肝」の「血」を補い「気」と「血」の巡りを良くし、疲労回復、憂いを忘れ精神を安定させると言われています。また中華料理でもよく使われ、甘みのある美味しい食材でもあります。  この北海道の湿地の恵みをこよなく楽しむため、数年前から湿地贔屓の私たちが畑で育ててきたエゾカンゾウを、薬膳師でフードコーディネーターの荒井直子さんをお招きして、素敵な料理とその使い方、季節と薬膳のお話を聴かせていただきながら、美味しく食するワークショップです。 美しいエゾカンゾウの花をいただきながら、健康で美しく穏やかに過ごす技を身につけていけたらと思っております。 爽やかな北海道の初夏を、素敵な料理とお話で過ごしませんか。ご参加お待ちしております。  >>>昨年の様子>>>2022年6月4日湿地の女王エゾカンゾウを味わおう!■開催日時 2023年6月4日(日) 10:00~14:00■場所...
2023.06.10
NPO人まち育てⅠ&Ⅰ

5月14日(日)開催 母なる大地とつながる植物療法

園芸療法などの植物療法をさまざまな分野で実践する瀬川桂子さん、看護師・社会福祉士でセルフケアを広めている鈴木菜摘子さんと私の3人で、季節ごとに「大地とつながる植物療法」を始めます。 今回は母の日ということもあり、~マザーツリーと出会う母の日~というサブタイトルで、小樽の長橋なえぼ公園で開催します。
2023.05.07
日々のこと

卵難民

卵が買えない札幌市民。けっこう深刻。鶏飼えたら良いんだろうけどなぁ 都市住民は災害(?)に弱いねぇ
想いや考え

成人したら考えはあまり変わらない?

野党の劣化にも目を覆うばかりだが、ようやく〆切から少し解放されたので、延ばし延ばし延ばししてた実家の片付けへ。 学生時代に書いたレジュメ発見ううむ、考えたり話したりしてること、あんまし変わってないなぁ先日のG7/アースディのセッションでも、同じような課題について話したぞ…。 なぁんて驚いてばかりいちゃダメ・ダメ、ダメダメよぉ♪どんどん捨てる捨てる
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