余市エコビレッジで、4年ほど前から「フォレストガーデン」づくりを坂本純科さんと進めてきています。
食べたり、何か作ったりする材料になる樹木を、エコビレッジの農地と森林の間に配置して、継続的に利用していこうというもの。最低限の維持管理(生育の邪魔になる雑草を抜いたり切ったり、実が付きやすく剪定するなどのエコ贔屓活動を、気がついたら行う程度)をして、楽しんでいくというもの。
欲しくても簡単には手に入りにくい森の恵みを身近で採取できる仕組みでもあります。
今回は、余市エコビレッジの「農的暮らし連続講座」という1年間の講座で行いました。


香りが良くお茶や高級爪楊枝になるオオバクロモジの枝葉の収穫などを体験してもらいました。
ハスカップの実も少し残っていました。
そして夏になると森との間に立ちはだかるオオイタドリやクズの中を通って、森に向かいました。
オオイタドリの中は、外から見たイメージとは異なり、薄暗いけど、涼しくて見通しもよい、けっこう不思議な空間が広がっています。
その中を通って、森へ。今年は蚊が少なくて、まぁまぁ快適な中を尾根まで上がって、しばらく涼しい風を感じながら進みます。春にはスプリングエフェメラルの花を楽しみ、山菜を採りに入るのですが、夏に入ることは滅多にない森です。オオイタドリの中のトンネルをちょっと開削すれば、この森も夏も楽しめるコトが分かりました。うんうん、良かった。道もたびたび通って、ちょっとササや落枝・折れ枝を整理していれば、快適な散策路が維持できますね。
ぐるっと廻って、またオオイタドリトンネルをくぐって、フォレストガーデンに戻ってきました。


ちょっとした驚きの体験でした。
さて、お昼は美味しい料理を、外でいただきました。



フォレストガーデンに植えた木々もどんどん育って、いろんな収穫が楽しめるようになりました。
とは言え、たまに虫が大発生して葉っぱが食べられまくったり、草刈りで伐られたりしてしまいますが、出来る範囲でエコ贔屓して、これからも収穫を楽しんでいきたいですね。利用法も研究していきたいです。



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